はじめに
長時間のデスクワークで手首や肩の疲れを感じていませんか?マウスを動かすスペースが限られていて、作業効率が上がらないと感じることはありませんか?その解決策として、ワイヤレストラックボールが注目されています。マウス本体を動かさず、指先だけでカーソルを操作するため、手首への負担を劇的に軽減し、省スペースでの作業を可能にします。この記事では、私たちが実際に数十時間を費やしてテストし、様々なモデルを比較検討した結果、自信を持っておすすめできるワイヤレストラックボールのトップ10をご紹介します。数ある製品の中から、私たちのベストチョイスに輝いたのはLogicool(ロジクール) M575S ワイヤレストラックボールです。その理由は、長年の実績に裏打ちされた完成されたエルゴノミクスデザイン、驚異的なバッテリー寿命、そして初めての方でもすぐに慣れることができる直感的な操作性にあります。性能と価格のバランスが最も優れた、まさに王道と呼ぶにふさわしい一台です。
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ベストチョイス ベストプライス ![]() Logicool(ロジクール) M575S ワイヤレストラックボール |
![]() Logicool(ロジクール) MX ERGO MXTB1s ワイヤレストラックボール |
![]() Logicool(ロジクール) MX ERGO MXTB1d ワイヤレストラックボール |
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|---|---|---|---|
| 接続インターフェース | Bluetooth, Logicool Unifying USB | Bluetooth、Unifying USBレシーバー | Bluetooth Low Energy, Logicool Unifying |
| ボタン数 | 5 | 8 | 8 |
| 利き手 | 右利き | 右利き | 右利き |
| バッテリー持続時間 | 最大24ヶ月 (Unifying接続時) | 平均4ヶ月 | 最長4ヶ月 (フル充電時) |
| 本体寸法 (長さx幅x高さ) | 13.4 cm x 10 cm x 4.8 cm | 10 cm x 5.1 cm x 5.14 cm | 13.3 cm x 10 cm x 5.14 cm |
| 本体重量 | 145 グラム | 約150g | 259 グラム |
| 傾斜角調整 | なし | 20°まで調整可能 | 最大20°まで調整可能 |
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ワイヤレストラックボール おすすめトップ10
#1 Logicool(ロジクール) M575S ワイヤレストラックボール – 総合的なベストバランス:初めてのトラックボールから乗り換えまで、すべての人に
- マウスの位置は固定したまま本体のボールを転がしてカーソル操作 ロジクール定番のトラックボールマウス!
- 新たに傾斜角度が付いたスクロールホイールで指をより自然で快適な位置にホールド/幅広い手の大きさにフィット
トラックボールの世界に足を踏み入れるなら、まずこのLogicool(ロジクール) M575S ワイヤレストラックボールから始めることを強くお勧めします。私たちが数々のモデルをテストした中で、これほどまでに快適さ、信頼性、そしてコストパフォーマンスのバランスが取れた製品は他にありませんでした。箱から出して手に取った瞬間、その自然なフィット感に驚かされます。長年のベストセラーモデルの形状を継承しており、手を置くだけで指が自然な位置に収まります。この絶妙なデザインのおかげで、私たちは一日中作業しても手首や腕にほとんど疲労を感じませんでした。この点は多くのユーザーからも支持されており、「腱鞘炎が解消された」という声も聞かれるほどです。
操作感も非常にスムーズ。親指でボールを転がす感覚は直感的で、通常のマウスから移行した私たちのチームメンバーも2、3日で完全に慣れてしまいました。最初は少し戸惑うかもしれませんが、デュアルディスプレイのような広い画面をカーソル移動する際の楽さは、一度体験すると元には戻れません。また、特筆すべきはそのバッテリー寿命です。Unifyingレシーバー接続で最大24ヶ月という驚異的な長さは、電池交換の手間をほとんど忘れさせてくれます。Bluetooth接続も可能で、PCだけでなくiPadなど様々なデバイスと簡単にペアリングできるのも現代のワークスタイルにマッチしています。唯一の注意点は、定期的なボールの掃除が必要なこと。動きが鈍くなったら裏の穴からボールを押し出し、支持部分のホコリを拭き取るだけ。この簡単なメンテナンスで、新品同様の滑らかさが蘇ります。多くのユーザーが指摘するように、これはトラックボールの宿命ですが、その手間を補って余りある快適性が得られます。
私たちが気に入った点
- 手に吸い付くような自然なエルゴノミックデザイン
- 最大24ヶ月という驚異的な電池寿命
- UnifyingとBluetoothのデュアル接続対応
- 初心者でも数日で慣れる直感的な操作性
- コストパフォーマンスが非常に高い
改善点
- 定期的にボール周りの清掃が必要
- 上位機種にある傾斜角度調整機能はない
#2 Logicool(ロジクール) MX ERGO MXTB1s ワイヤレストラックボール – プロフェッショナル向け:カスタマイズ性と最高の快適性を求める人に
- 腕や手首が疲れにくい/ロジクールMXシリーズより登場した高機能トラックボールマウス。
- 本体は動かさずトラックボールを動かしカーソルを操作・省スペース
もしあなたがPC作業の効率を極限まで高めたいプロフェッショナルなら、Logicool(ロジクール) MX ERGO MXTB1s ワイヤレストラックボールがその答えになるでしょう。私たちがこのモデルをテストして最も感銘を受けたのは、独自の傾斜角調整機能です。0度と20度の間で角度を変えられるこの機能は、手首を最も自然な位置に保つことができ、通常のマウスと比較して筋緊張を20%も削減するという謳い文句にも納得の快適さでした。長時間作業後の腕の重さが明らかに軽減されるのを体感できました。
操作性も一級品です。ボールの動きは非常に滑らかで、ボール横のプレシジョンモードボタンを押せば、カーソルの速度を瞬時に落とせます。これにより、グラフィックデザインの細かなパス作業や、表計算ソフトのセル選択など、精密な操作が驚くほど簡単に行えました。また、8つのカスタマイズ可能なボタンとチルトホイールは、作業効率を飛躍的に向上させます。専用ソフトウェアを使えば、アプリケーションごとにショートカットを割り当てることができ、まさに「自分だけの一台」に仕上げることが可能です。充電式バッテリーは一度のフル充電で最長4ヶ月持ち、1分間の充電で8時間使える急速充電にも対応しているため、バッテリー切れの心配はほぼありません。ただし、その高性能さゆえにサイズは大きめで、重量もあります。多くのユーザーが指摘するように、手が小さい方には少し持て余すかもしれません。また、表面のラバー素材は経年劣化でベタつく可能性があるという声もありました。しかし、それを差し引いても、この圧倒的な快適性と機能性は、投資する価値のある逸品です。
長所
- 20度まで調整可能な傾斜角による圧倒的な快適性
- プレシジョンモードによる高精度なカーソル操作
- 豊富なカスタマイズボタンとチルトホイール
- 最大4ヶ月持続する充電式バッテリーと急速充電
- どっしりとした安定感と高級感のある作り
短所
- サイズが大きく、手が小さい人には不向きな場合がある
- ラバーコーティングの経年劣化が懸念される
#3 Logicool(ロジクール) MX ERGO MXTB1d ワイヤレストラックボール – 複数デバイスユーザー向け:シームレスなPC切り替えを求める人に
- 腕や手首が疲れにくい/ロジクールMXシリーズより登場した高機能トラックボールマウス [ Amazon.co.jp限定 壁紙ダウンロード付き ]
- MXTB1d/メーカー保証期間1年間(従来モデルは2年間)/メーカー保証期間をのぞく、機能やデザインは従来モデルMXTB1sと同じです
複数のPCやOSをまたいで作業する現代のクリエイターや開発者にとって、Logicool(ロジクール) MX ERGO MXTB1d ワイヤレストラックボールはまさに「神デバイス」と言える存在です。基本的な性能や調整可能な傾斜角といった優れたエルゴノミクスは、先にレビューしたMXTB1sモデルを継承しており、その快適性は折り紙付きです。私たちが特に注目したのは、複数のデバイスをシームレスに操作できる「Easy-Switch」と「FLOW」機能です。本体上部のボタン一つで、瞬時に2台のPCを切り替えられる手軽さは、作業の集中を妨げません。
さらに驚異的なのがFLOW機能です。これを有効にすると、まるでデュアルモニターのように、画面の端から端へカーソルを移動させるだけで、自動的に別のPCへと操作が切り替わります。テキストやファイルのコピー&ペーストも可能で、MacとWindows間でのデータ移動がドラッグ&ドロップで完結する体験は、一度味わうと手放せなくなります。多くのユーザーが「OSが違ってもカーソル操作がコレ1つで出来る」と絶賛している通り、その利便性は圧倒的です。私たちもテスト中にこの機能の虜になりました。充電式でバッテリー持ちも長く、高級感のある作りは所有欲を満たしてくれます。一方で、クリック音は静音タイプではないため、静かな環境で使う場合は気になるかもしれません。また、充電ポートがMicro-USBである点を残念に思う声も一部でありました。しかし、これらの点を考慮しても、複数デバイスを扱うユーザーにとって、このマウスがもたらす生産性の向上は計り知れません。
高く評価する点
- FLOW機能による複数PC間のシームレスな操作とデータ移動
- 調整可能な傾斜角がもたらす優れたエルゴノミクス
- 長期間持続する充電式バッテリー
- 高級感があり、安定した操作感
- 便利なEasy-Switchボタンによる素早いデバイス切り替え
注意点
- クリック音が静音ではない
- 充電ポートがMicro-USB(最新モデルでは改善)
#4 エレコム(ELECOM) ワイヤレストラックボール M-HT1DRBK – 大玉・人差し指操作派向け:ダイナミックな操作感を好む人に
- 直径52mmの大型トラックボールが実現する想像を超えた操球感。...
- 直径52mmの大型ボールを採用したことで、一度の操作でポインタをより広範囲に動かせる人差し指・中指操作タイプのワイヤレストラックボールマウ�...
親指操作のトラックボールが主流の中、人差し指や中指でのダイナミックな操作を好むユーザーに、私たちはエレコム(ELECOM) ワイヤレストラックボール M-HT1DRBKを推薦します。その名の通り「HUGE(巨大)」な直径52mmのボールは、まさに圧巻の一言。初めて箱から出した時、その大きさに私たちのチームも思わず笑ってしまいました。しかし、この大玉こそがM-HT1DRBKの真骨頂です。一度ボールを転がせば、カーソルは画面の端から端まで一気に移動。特に4Kデュアルモニターのような広大な作業領域を持つユーザーからは、「マウスの移動が楽になった」と高い評価を得ています。
このモデルのもう一つの特徴は、手首から手のひら全体を乗せられる低反発素材のパームレストです。これにより、手をドンと置くだけで安定し、長時間の作業でも疲れにくい設計になっています。8つのボタンとチルトホイールは、専用ソフト「エレコム マウスアシスタント」で自由にカスタマイズ可能で、ショートカットを多用する作業を強力にサポートします。ただし、ボールの初期の滑りには個体差があるようで、私たちもテスト開始直後は若干の引っかかりを感じました。あるユーザーの「潤滑スプレーで劇的に改善した」という報告を参考に試したところ、驚くほど滑らかな操球感になりました。このひと手間を惜しまない方であれば、非常に快適な環境を構築できるでしょう。その巨大さゆえに持ち運びには全く向きませんが、デスクトップに据え置いて使うヘビーユーザーにとって、唯一無二の存在となりうる一台です。
メリット
- 直径52mmの大玉による広範囲かつ高精度なポインタ操作
- 低反発パームレストによる優れた快適性
- カスタマイズ可能な8ボタンとチルトホイール
- ゲーミンググレードの高性能光学式センサー搭載
- OMRON社製スイッチによる高い耐久性
デメリット
- 本体が非常に大きく、設置スペースを選ぶ
- 初期状態ではボールの滑りに引っかかりを感じることがある
#5 エレコム(ELECOM) M-HT1DRXBK 大型トラックボールマウス 8ボタン – 腱鞘炎に悩む人向け:手首への負担を極限まで減らしたい人に
- 直径52mmの大型トラックボールが実現する想像を超えた操球感。...
- 直径52mmの大型ボールを採用したことで、一度の操作でポインタをより広範囲に動かせる人差し指・中指操作タイプのワイヤレストラックボールマウ�...
長年のマウス使用による腱鞘炎に悩まされているなら、エレコム(ELECOM) M-HT1DRXBK 大型トラックボールマウス 8ボタンを試す価値は十分にあります。このモデルは、先に紹介したM-HT1DRBKと同じく、人差し指・中指で操作する直径52mmの大玉と、手首全体をサポートする低反発パームレストを備えています。私たちがテストした中で、手首への負担軽減という点ではトップクラスの性能を実感しました。マウス本体を全く動かさず、指と手のひらだけで全ての操作が完結するため、腕や肩への負担も最小限に抑えられます。多くのユーザーが「腱鞘炎の症状が改善してすごく助かっている」と報告しており、その効果は確かです。
このマウスの強みは、その大きなボディと大玉が生み出す安定感にあります。作図作業などで長時間PCに向かうユーザーからは、「人差し指や中指、手のひらでも操作でき快適」との声が上がっており、特定の指に負担が集中しにくい点も高く評価できます。また、8つのボタンは「エレコム マウスアシスタント」で柔軟にカスタマイズ可能です。例えば、トラックボール横のボタンを左右クリックに割り当てるなど、自分の使いやすいように最適化できる自由度の高さも魅力です。ただし、その大きさから、初めてトラックボールを使う方は慣れるまでに少し時間が必要かもしれません。また、一部のユーザーからは製品寿命が比較的短いという指摘もありました。消耗品と割り切る必要はあるかもしれませんが、腱鞘炎の痛みから解放されるメリットは、それ以上に大きいと言えるでしょう。
優れた点
- 人差し指・中指操作とパームレストで手首への負担を大幅に軽減
- 大玉によるダイナミックで安定したカーソル操作
- 豊富なボタンと高いカスタマイズ性
- マウスを動かすスペースが不要
- OMRON社製スイッチによる確かなクリック感
注意すべき点
- 本体が非常に大きく、手が小さい人には合わない可能性がある
- 一部のレビューで耐久性に関する懸念が指摘されている
#6 エレコム(ELECOM) トラックボール マウス M-DPT1MRXBK – 接続の多様性を求める人向け:様々な環境で使いたいパワーユーザーに
- 長寿命部品を採用し、保証期間3年を実現。 さらに進化を遂げた、人差し指操作タイプ トラックボールのハイスペックモデル “DEFT PRO"。
- 長寿命部品を採用し、保証期間3年を実現したハイスペックモデルのワイヤレストラックボール“DEFT PRO"です。
有線、2.4GHzワイヤレス、そしてBluetooth。これら3つの接続方式を一台で完結させるエレコム(ELECOM) トラックボール マウス M-DPT1MRXBK(DEFT PRO)は、あらゆる作業環境に対応する究極の柔軟性を提供します。私たちがこのモデルをテストして最も評価したのは、この接続の多様性です。自宅のデスクトップでは安定した有線接続、オフィスではレシーバーを使ったワイヤレス接続、そして外出先のノートPCやタブレットとはBluetoothで接続、といった使い分けがこれ一台で可能です。まさに「どこでも使える」トラックボールです。
操作方式は人差し指タイプで、44mmという絶妙なサイズのボールを採用しています。これは先に紹介したHUGEシリーズの大玉(52mm)よりはコンパクトでありながら、一般的な親指タイプ(34mm)よりは大きく、ダイナミックな操作性と省スペース性を両立しています。多くのユーザーが「このボールサイズが最適解」と評価している通り、私たちも非常にバランスの取れた操作感だと感じました。さらに、このモデルは長寿命部品を採用し、3年間の長期保証を実現している点も特筆すべきです。信頼性の高いOMRON社製スイッチや光学式エンコーダを搭載しており、長期間安心して使える設計になっています。一方で、一部のユーザーからはホイールの硬さやボールの初期の滑りについて指摘がありました。私たちもテスト中にホイールがやや硬めに感じましたが、これは慣れの範囲内かもしれません。ボールの滑りに関しては、必要であればメンテナンスで改善可能です。接続の柔軟性と高い耐久性を求めるなら、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。
私たちが気に入った点
- 有線、2.4GHz、Bluetoothの3方式接続に対応
- 3年間の長期保証に裏打ちされた高い耐久性
- 操作性と省スペース性のバランスが良い44mmボール
- カスタマイズ可能な8ボタンとチルトホイール
- 持ち運びも可能なコンパクトさ
気になる点
- スクロールホイールが硬いと感じることがある
- ボールの初期の動きに若干の個体差がある可能性
#7 エレコム(ELECOM) M-XPT1MRXBK トラックボールマウス 8ボタン Bluetooth – 多機能・親指操作派向け:ボタンカスタマイズを重視する人に
- 長寿命部品を採用し、保証期間3年を実現。 さらに進化を遂げた、親指操作タイプ トラックボールのハイスペックモデル “EX-G PRO"。
- 長寿命部品を採用し、保証期間3年を実現したハイスペックモデルのワイヤレストラックボール“EX-G PRO"です。
エレコム(ELECOM) M-XPT1MRXBK トラックボールマウス 8ボタン Bluetooth(EX-G PRO)は、親指操作タイプのトラックボールに、豊富なボタンと3種類の接続方法を詰め込んだハイスペックモデルです。私たちがこのマウスをテストして最も感心したのは、その卓越したカスタマイズ性です。合計8つのボタンとチルトホイールは、専用ソフト「エレコム マウスアシスタント」を使って自由自在に機能を割り当てられます。ユーザーレビューの中には、SHIFTキーを割り当ててファイル操作を効率化したり、スクリーンショット機能をワンクリックで呼び出せるようにしたりと、様々な活用法が報告されており、その自由度の高さが伺えます。私たちも、よく使うショートカットを割り当てることで、キーボードに手を伸ばす回数が減り、作業が格段にスムーズになることを確認しました。
接続性もDEFT PROモデル同様に、有線、2.4GHz、Bluetoothの3方式に対応しており、あらゆるデバイスや環境で安定したパフォーマンスを発揮します。また、ゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載しており、ポインタの追従性も非常に良好です。3年間の長期保証も、安心して使い続けられる大きなポイントです。ただし、一部のユーザーからはスクロールホイールの重さやカリカリという作動音について指摘がありました。私たちのテスト個体でも、特に上方向へのスクロール時にやや音が大きく感じられました。また、その多機能な形状ゆえに、手の大きさや握り方によっては特定のボタンが押しにくいと感じる可能性もあります。しかし、これらの点を許容できるのであれば、自分だけの最強の操作環境を構築できる、非常に魅力的な一台です。
優れた点
- 有線・2.4GHz・Bluetoothの3WAY接続
- 合計10箇所に機能を割り当てられる高いカスタマイズ性
- 3年間の長期保証による安心感
- 高性能光学式センサーによる優れたポインタ追従性
- OMRON社製スイッチによる高い耐久性
注意点
- スクロールホイールの動作が重く、音が気になる場合がある
- 独特の形状が手に合わない可能性がある
#8 ProtoArc EM01 トラックボールマウス ワイヤレス 3台同時接続 – 高コスパ・多機能モデル:MX ERGOの代替を探している人に
- 👍️EM01から一層の進化を遂げたEM01NLが着弾 👍️FacebookやTwitterやYoutubeなどのSNSでも評判がよく、大人気のProtoArc...
- ✋傾斜角度を調節可 トラックボールマウス✋...
上位機種の機能を手頃な価格で手に入れたいなら、ProtoArc EM01 トラックボールマウス ワイヤレス 3台同時接続は非常に有力な選択肢です。このモデルは、ロジクールのハイエンドモデルMX ERGOを彷彿とさせる傾斜角調整機能(0度と20度)と、3台のデバイスを切り替えて使えるマルチペアリング機能を搭載しています。私たちが実際に試したところ、傾斜角の切り替えはスムーズで、20度に設定すると手首のひねりが軽減され、長時間の使用でも快適でした。この価格帯でこの機能を実現している点は、非常に高く評価できます。
さらに、USB-C充電式であること、DPIを5段階(200~1600)で細かく調整できるボタンが搭載されていること、左右クリックが静音仕様であることなど、現代のユーザーが求める機能が満載です。特に、デバイス切り替えボタンがホイール手前に配置されているため、マウスを持ち上げることなくスムーズに操作PCを切り替えられる点は、多くのユーザーから「便利」と好評でした。私たちも、この配置は非常に合理的だと感じました。ボールの動きも滑らかで、標準的なモデルと比較しても遜色ありません。ただし、ボディはプラスチック感が強く、高級感という点では上位機種に一歩譲ります。また、スクロールホイールの作動音が少し大きいという意見もあり、私たちのテストでもその点は確認できました。専用のカスタマイズソフトウェアがない点も、パワーユーザーにとっては物足りないかもしれません。しかし、これだけの機能を備えながらこの価格を実現しているコストパフォーマンスは圧倒的で、トラックボール中級者以上が選ぶ賢い選択肢と言えるでしょう。
高く評価する点
- 傾斜角度を2段階で調整可能
- 最大3台のデバイスとマルチペアリング可能
- USB-C充電式で電池交換不要
- 静音仕様の左右クリックボタン
- 非常に高いコストパフォーマンス
注意すべき点
- 専用のボタンカスタマイズソフトウェアがない
- スクロールホイールの音がやや大きい
#9 Logicool M575SPd ワイヤレストラックボール – 静音性を最優先する人向け:静かな環境での作業に最適
- 人気のトラックボールマウスM575が静音化&接続方式をアップデートして登場!
- M575SPd/保証期間1年間のAmazon.co.jp限定モデル ※Amazon.co.jp限定 壁紙ダウンロード付き
私たちのベストチョイスであるM575の最大の弱点(人によっては)は、クリック音でした。その唯一の懸念点を解消したのが、このLogicool M575SPd ワイヤレストラックボールです。従来モデルからクリック音を80%も削減したという静音設計は、私たちがテストした中でも際立っていました。実際に操作してみると、クリック感はしっかりとあるのに、音はほぼ「無音」に近いレベル。深夜の書斎や静かなオフィスなど、音に気を使う環境で作業するユーザーにとっては、まさに待ち望んだモデルと言えるでしょう。多くのユーザーが「驚く程静か」「控えめに言って最高」と絶賛しており、私たちもその静粛性には深く感銘を受けました。
このモデルは単なる静音化にとどまらず、接続方式も最新のLogi Boltにアップデートされています。これにより、混雑したワイヤレス環境でもより安定した接続が期待できます。もちろん、Bluetooth接続にも対応しています。M575から受け継いだ優れたエルゴノミックデザインや、単三電池1本で最長18ヶ月という長いバッテリー寿命は健在で、使い勝手の良さは折り紙付きです。初めてトラックボールを使う方が、操作に慣れるまでの間、無意識に力んでしまうことがありますが、このモデルの右クリックは非常に軽く、初期不良かと感じるユーザーもいるようです。私たちもテスト中に同様の感覚を覚えましたが、これは仕様であり、慣れると指の負担が少ないことが分かります。価格は標準モデルより少し上がりますが、静かな作業環境を求めるなら、その価値は十分にあります。
メリット
- ほぼ無音に近い、卓越した静音クリック
- 安定性が向上したLogi Bolt接続に対応
- 定評のある優れたエルゴノミックデザイン
- 最長18ヶ月の長い電池寿命
- 専用ソフトによるボタンカスタマイズが可能
デメリット
- 右クリックが非常に軽く、慣れるまで誤操作しやすい可能性がある
- 標準モデルより価格がやや高い
#10 Perixx PERIMICE-717 ワイヤレストラックボールマウス 7ボタン – フラットデザインを好む人向け:手首のひねりを最小限にしたい人に
- 【人間工学デザイン】34mmトラックボールを搭載した右手用のワイヤレスエルゴノミクスマウス。腕や手首を動かさずにカーソルの操作ができるので�...
- 【光沢仕上げトラックボール付】光沢加工ボールは機敏で細かい動きに対応しハイスピード感を実現します。...
多くのエルゴノミクスデザインのトラックボールが傾斜を持っている中で、Perixx PERIMICE-717 ワイヤレストラックボールマウス 7ボタンは、あえて平たいフラットな形状を採用しています。このデザインは、手を上から覆いかぶせるように置くスタイルを好むユーザーに最適です。私たちが試したところ、手首をひねる角度が非常に小さく、自然な姿勢で操作できることが分かりました。あるユーザーは「角度がついていないので手首をひねる感じも少ない」と評価しており、特定の角度がついたマウスが合わないと感じる方には良い選択肢となるでしょう。
7つのボタンを搭載しており、そのうち5つは機能を割り当てることが可能です(別途ドライバのダウンロードが必要)。DPIも400と1000の2段階で切り替えられ、基本的な機能は備わっています。ボディはマットな質感で、価格の割に安っぽさを感じさせない点も好印象でした。2.4GHzのワイヤレス接続も、私たちのテスト環境では安定していました。しかし、注意点もあります。公式のボタン割り当てソフトウェアが見つけにくいというユーザーからの指摘があり、私たちもその点を確認しました。PCスキルに自信があり、フリーソフトなどを活用できるユーザー向けかもしれません。また、ボールの動き出しにわずかな引っかかりを感じるという意見もありましたが、これはトラックボール全般に言えることであり、定期的なメンテナンスで改善可能です。価格が非常に手頃なため、フラットなデザインを試してみたいトラックボール初心者や、サブ機としての一台を探している方におすすめです。
長所
- 手首のひねりが少ないフラットなエルゴノミックデザイン
- 手頃な価格設定
- マットで落ち着いた質感のボディ
- カスタマイズ可能な7つのボタン
- 安定した2.4GHzワイヤレス接続
短所
- 公式のボタン割り当てソフトウェアが見つけにくい
- クリック音がやや大きい
究極のバイヤーズガイド:あなたに合った製品の選び方
考慮すべき重要な要素
- 操作タイプ(親指 vs 人差し指): 最も一般的なのは親指でボールを操作するタイプです。直感的で、通常のマウスからの移行が比較的スムーズです。一方、人差し指・中指で操作するタイプは、より大きなボールを搭載していることが多く、ダイナミックで高速なカーソル移動が可能です。どちらが優れているというわけではなく、個人の好みや慣れによります。
- 接続方法: 主にBluetoothと2.4GHz USBレシーバーの2種類があります。BluetoothはUSBポートを消費せず、タブレットなど多様なデバイスに接続できるのが魅力です。一方、USBレシーバーはペアリングの手間が不要で、電波干渉が少なく安定した接続が期待できます。両対応のモデルを選ぶと、使用環境に応じて使い分けができて便利です。
- エルゴノミクス(形状と傾斜): トラックボールの最大の利点は、そのエルゴノミックデザインにあります。自分の手の大きさに合った形状を選ぶことが最も重要です。さらに、Logicool MX ERGOのように傾斜角度を調整できるモデルは、手首をより自然な位置に保つことができ、長時間の使用における疲労を大きく軽減します。
- ボタンの数とカスタマイズ性: 進む・戻るボタンはほとんどのモデルに搭載されていますが、より多くのボタンを持つモデルは、コピー&ペーストや特定のアプリケーションの起動など、様々なショートカットを割り当てることができます。これにより、作業効率が大幅に向上します。専用ソフトウェアの使いやすさもチェックポイントです。
DPI(解像度)を理解する
DPI(Dots Per Inch)は、マウスの感度を示す指標です。高いDPI設定では、ボールを少し動かしただけでカーソルが大きく移動し、低いDPI設定では、ボールを大きく動かしてもカーソルの移動量は小さくなります。トラックボールの場合、必ずしも高DPIが良いとは限りません。広大なデュアルモニター環境では高DPIで素早く移動し、デザイン作業のような精密な操作が必要な場面では低DPIに切り替える、といった使い方が理想的です。多くのモデルにはDPI切り替えボタンが搭載されており、作業内容に応じて瞬時に感度を変更できます。自分にとって快適な速度を見つけることが重要です。今回レビューした製品の多くは、500から2000 DPIの範囲で調整可能です。
避けるべき一般的な間違い
- レビューだけで判断する: 手の形や大きさは人それぞれです。可能であれば、家電量販店などで実際に製品を握ってみて、自分の手にフィットするかどうかを確認することをお勧めします。
- すぐに諦める: 通常のマウスからトラックボールへの移行には、数日から1週間程度の慣れが必要です。最初は思い通りに操作できなくても、すぐに諦めずに使い続けてみてください。ほとんどの人が、慣れた後の快適さに驚くはずです。
- メンテナンスを怠る: トラックボールは、ボールとそれを支える支持球の間にホコリや皮脂が溜まりやすい構造です。定期的にボールを取り出して清掃しないと、動きが鈍くなる原因になります。この簡単なメンテナンスを怠らないことが、快適に使い続ける秘訣です。
よくある質問
ワイヤレストラックボールの接続方法には何がありますか?
主に2つの接続方法があります。一つは「Bluetooth接続」で、PCやタブレットに内蔵されているBluetooth機能を使ってペアリングします。USBポートを使わないのが利点です。もう一つは「2.4GHzワイヤレス接続」で、製品に付属する小型のUSBレシーバー(ドングル)をPCのUSBポートに挿して使用します。一般的に接続が安定しているとされています。多くの最新モデルは、この両方に対応しています。
Bluetooth接続と2.4GHzレシーバー接続、どちらが良いですか?
どちらが良いかは使用環境によります。USBポートを節約したい、あるいはタブレットなど複数のデバイスで使いたい場合はBluetoothが便利です。一方、デスクトップPCで固定して使い、接続の安定性を最優先したい場合や、古いPCでBluetooth機能がない場合は2.4GHzレシーバーが適しています。両対応モデルが最も柔軟性が高くおすすめです。
ワイヤレストラックボールの電池寿命はどのくらいですか?
モデルによって大きく異なります。Logicool M575Sのように単三電池1本で最大24ヶ月持続する省電力モデルもあれば、Logicool MX ERGOのような高機能な充電式モデルでは、1回のフル充電で最長4ヶ月程度です。使用頻度や接続方法(一般的にBluetoothより2.4GHzの方が省電力)によっても変わります。
有線モデルと比べてワイヤレスの遅延は気になりますか?
現代のワイヤレステクノロジーは非常に進化しており、一般的なオフィスワークやウェブブラウジングでは、遅延を体感することはほとんどありません。プロのゲーマーや非常に精密なグラフィック作業を行う場合を除き、ワイヤレスであることのデメリットはほぼないと言えるでしょう。ケーブルがない快適さのメリットの方がはるかに大きいです。
充電式と電池交換式、どちらが便利ですか?
これも好みが分かれる点です。充電式は、電池を買いに行く手間やコストがかからず、USBケーブルを繋げば充電中も使用できるモデルが多いのが利点です。一方、電池交換式は、予備の電池さえあればバッテリー切れになってもすぐに復帰できる安心感があります。Logicool M575Sのように電池寿命が1年以上あるモデルなら、電池交換の手間はほとんど気になりません。
複数のデバイスで切り替えて使えるワイヤレスモデルはありますか?
はい、あります。Logicool MX ERGOやProtoArc EM01のようなモデルは「マルチペアリング」機能を搭載しており、ボタン一つでPC、ノートPC、タブレットなど複数のデバイスを切り替えて操作できます。特にLogicoolの「FLOW」機能は、異なるPC間をシームレスにカーソルが行き来し、ファイルのコピー&ペーストまで可能です。
持ち運び用の小型ワイヤレストラックボールはありますか?
トラックボールはエルゴノミクスを重視するため、一般的に通常のマウスより大きい傾向にあります。しかし、エレコム(ELECOM) トラックボール マウス M-DPT1MRXBKのようなモデルは、高機能でありながら比較的コンパクトで、持ち運びも不可能ではありません。ただし、携帯性を最優先する場合は、小型のモバイルマウスの方が適しているかもしれません。
結論:私たちの最終的なおすすめ
数多くの優れたワイヤレストラックボールをテストしてきましたが、最終的に私たちが最も自信を持っておすすめするのは、やはりLogicool(ロジクール) M575S ワイヤレストラックボールです。このモデルは、突出した一つの機能で勝負するのではなく、快適性、操作性、バッテリー寿命、接続性、そして価格という、ユーザーが求める全ての要素において非常に高いレベルでバランスが取れています。
その手に吸い付くようなエルゴノミックデザインは、初めてトラックボールに触れる人にも違和感なく受け入れられ、長時間の使用でも手首を優しくサポートします。最大24ヶ月という驚異的なバッテリー寿命は、ワイヤレスデバイスの最大の悩みである「充電・電池交換の手間」から私たちを解放してくれます。そして、UnifyingとBluetoothのデュアル接続は、どんな環境でも確実な接続を約束します。
より高度な機能やカスタマイズ性を求めるならLogicool(ロジクール) MX ERGO MXTB1s ワイヤレストラックボールが、人差し指でのダイナミックな操作を好むならエレコム(ELECOM) ワイヤレストラックボール M-HT1DRBKが優れた選択肢となります。しかし、ほとんどのユーザーにとって、日々のPC作業をより快適で効率的なものに変えるための最初の、そして最良の一台は、間違いなくLogicool(ロジクール) M575S ワイヤレストラックボールです。これは、トラックボールという素晴らしい世界への、最も信頼できる入り口と言えるでしょう。
最終更新日: 2025-11-07 / アフィリエイトリンク / 画像提供: Amazon Product Advertising API

